2月1日、日本赤十字社福岡県支部にて義援金の贈呈式を行いました
今年、元日に発生した「令和6年能登半島地震」は未曽有の大惨事となり、被災地では1か月経っても日常生活もままならず生活再建への道筋も見出せない状況です。
特に、石川県は死者236人、負傷者1,178人の人的被害の他、家屋やライフライン等被害状況は甚大です。(1/29現在)
弊社では、会社及び社員友の会より日本赤十字社を通じて、特に被害の大きかった石川県へ義援金として100万円を寄付いたしました。
日本赤十字社福岡県支部を訪れた岩田陽男会長は同支部事務局長である後藤和孝様へ目録を贈呈し、社を代表して「町の復興と日々の生活に困っている方々への支援金として使って下さい。」とお伝えいたしました。
後藤事務局長からは義援金への感謝のあと、地震の被害状況や日本赤十字社としての支援状況についてご説明を受けました。
全国の赤十字社では震災直後より交替で被災地へ入り、救護班延べ190班や日赤災害医療コーディネートチーム延べ54チームなどを派遣。
さらに、毛布、安眠セット、緊急セット、携帯型簡易トイレなどの配布を実施、人物両面で支援を継続中との事でした。(1/29現在)
また、被災地支援においての食べ物、飲み物提供の重要性を改めてお聞きし、食品卸会社としての使命感を強く持った次第です。
被災地の1日も早い復興をお祈りしますとともに今後も利他の精神を忘れず、社会貢献に努めて参ります。