私は6年目くらい、川内が5年目くらいの時、同じ時期に副主任に就任しました。で、私は翌年主任になって。
私は翌々年主任に。伊豆元さんは係長になりました。
入社もキャリアアップも近くて、同期みたいな感覚です。入社以来営業として勤務してきて、今も係長という立場ですが、営業にも出ますし、配達もしてますよ。もう少し昇進したら、管理部分が増えて、ルート配送はなくなるかもしれないけど。それはその時々必要な業務次第ですね。
新卒入社なんですが、当時は就活氷河期で、全然就職できなかったんですよ。正直なところ「受かったから」っていうのはあります(笑)採用試験は鹿児島で受けましたが、家から出たいとは思っていたので、福岡勤務があるのも魅力的でした。
私は福岡出身で、これまでも福岡でしか暮らしてないです。就活時期は伊豆元さんと同じくらいなので、状況は似た感じかな。
みんな言ってるかもしれないけど、「人間関係がいい」。そこが一番強い。
上司・部下の関係もだし、横のつながりもそう。みんな風通しはいい感じだと思います。
正しいことは分からない(笑)基準とかは、人事に聞いてもらった方が。
売上数字の達成は、一つあるだろうね。ルート営業に加えて、新規営業に力を割くかどうかは自分の配分。意識的にやってたら、結果にはつながってた。年間表彰で表彰されたこともありましたね。川内もあったよね?結構多いよね。
新人賞と、一回金賞もいただいたことありましたね。確かに結果のところは見てもらえてるのかも。新規営業をするかしないかは自分次第だけど、だからこそ、すれば同期とも差はつくと思います。
新人賞は入社1年目のとき1人しかもらえないんですよ。金賞って年間表彰で一番いい賞だし。結構すごい。あと思うのは、自分の仕事もそうなんだけど、自分の以外の全体が見れるようになっていくものなんだと思います。営業はどんどん下に人が入ってくるし、チームとして動くとなると後輩のことは気に掛けるようになる。自然とそうなって、自分だけでなく全体を考えることを続けていれば、ちょっとずつ昇進していくものなのかもしれないですね。
まぁ、実際のところ定義は聞いてみたいよね(笑)
日頃から伝えていることではあるんだけど、仕事って楽しむ努力をしないと楽しいものではないと思っています。だから、「楽しめよ」って言っています。不満もうまくいかないことも色々あるかもしれいけど、自分で楽しむことを見つけないと。怒られる・怒られないの低いレベルではなくて、楽しいか・楽しくないか。ちょっときついことも楽しんでやっていくことです。あとは、いいコミュニケーションを周りととっていくことかな。
私が思うのは、結局自分で経験しないと身につかないっていうことですかね。見て、学んで、まず行動して、失敗もしてみてから、分からないことは聞いたらいいと思う。後輩や部下を持つようになると、経験を伝えるためにはまず自分がやってないと伝わらないと思うので、行動して経験を増やすことは大事です。